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しばらくはSEKIROのMOD,Long May the Shadows Reflect (LMTSR) の日本語攻略を。

LMTSRボス概略:通常マップ内追加ボス編

SEKIROの高難易度MOD "Long May the Shadows Reflect" のボス概略。
本MODで通常マップ内に追加されるミニボスのまとめ。

葦名城近辺

寄鷹衆 犬神


葦名城本丸の突進してくる寄鷹がボスに変化。
最序盤の追加ボスにして凶悪ボスの一体。素体は青寄鷹。炎上エンチャントを優先的に行うため、常時炎上値を気にする必要がある。弾いても炎上値が蓄積するが、それ以上に凶悪なのが、エンチャント中は弾いてもダメージを受ける弾き削り属性を持っていること。最大体力が少ない場合はこのダメージが非常に痛い。弾き削りを無効化する方法はない。
また、忍殺毎に爆発し、狼を2体召喚する。この狼は常時スーパーアーマーで、体力体幹共に高い。犬神から離れるとワープして近くに戻る。
おまけにこのボスがアクティブになると周囲に透明な壁が出現し、鬼仏「武者侍り」まで到達できなくなる。とにかく炎上しないよう気を付けて地道に戦うしかない。火消し粉は平田屋敷の雑魚がドロップする。正直なところテストプレイしたかどうか疑うレベルのクソボス

武者侍り近くの窓の下に行き、追いかけてきた敵を倒して非戦闘状態にした後、プロロすることで壁を晴らすことができる。これで突破して戦力が高まるまでパスするのが賢明。月隠の使用を推奨。

高峯虎道

地下水路の途中の陸地に出現。
周囲の雑魚も含めて常時赤目状態。松本内蔵佑を基本として連続斬り下ろし攻撃が増え、ジャンプ斬りや体当たりからの派生が斬り上げに変化している。赤目で怯みづらいため、下段攻撃を踏む際は要注意。
「闘」字の念珠をドロップ。

仙峯寺

那羅延天 & 密迹金剛

仙峯寺の門番。片方が気づくともう片方も気づき、距離が離れるとワープして一組に戻る。
モーション自体は単なる僧の強化版だが、2対1を強いられるうえ周囲の雑魚も多く厄介+面倒な強敵。先に周囲の雑魚を倒し、無理しない範囲で少しずつ攻撃していくのが無難か。

那羅延天

阿攻のほう。素手僧が素体。近距離に居れば回し蹴り、発勁、飛び蹴りの三種の始動のみで、攻撃の途中派生もないため覚えれば弾きは容易い。

密迹金剛

吽護のほう。棒持ち僧が素体。攻撃を弾かせると反撃行動が1種類に限られるため弾きは容易い。

正面から近づき、気づかれた瞬間に来た道を走って戻り視線を切ると、那羅延天のみ連れてくることが可能。こうなればただのの1対1となり大幅に戦いやすくなる。
延天と金剛に限らず、二者一組のボスは、どちらかが発見状態に入ると、もう片方の感知範囲が大幅に広がるという性質を持っている。この大幅に広がった範囲内に基本的には狼がいるため、どちらも発見状態に入るという仕組みになっている。一方で発見状態強制解除の限界距離は広がっていないため、片方の感知範囲に入ったまま、もう片方の感知範囲から外れるという芸当が可能になる。作者に気づかれたらそのうち修正されそうではある。

伐折羅

鬼仏「本堂」付近の槍術士。
バニラとはかなり行動パターンが変化しているが、コンボができたことで行動は見分けやすくなった。後退しながら針を撃ってきたり、手裏剣を投げてきたりと、遠距離攻撃を積極的に使ってくる。
注意すべきは雷攻撃。回転しながらの突進と空中浮遊してからの突きが雷属性を持つようになった。後者の攻撃は周囲に放電も行っている?ため、対空忍殺をしようと近づくと打雷する。また、刀で受けなかった場合(すなわちジャンプはしたが空中ガードをしていない状態)の被ダメージが特別大きいため、空中ガードのスキルは必須。
体幹回復速度が比較的速く、距離を空けて待機する行動をよく行うため、体幹を溜めることが難しい。自身の体幹に気をつけつつ、引き行動に対しては距離を詰めると戦いやすい。
最終ゲージでは通常の回転攻撃中にも雷攻撃を挟むようになる。
金剛杵の断片をドロップ。

鬼仏すぐ後ろの扉を通ることができないため、本堂の中から不死斬りなどを使った遠距離攻撃で一方的に攻撃することが可能。

紅蓮羅刹

鬼仏「境内」から進んだ先にある建物内で拘束されている。
足技を比較的よく使う赤鬼というイメージ。掴み攻撃の後にすかさず飛びかかり掴み→飛び蹴りを行うようになった。奥の建物には僧がいるため、先に処理するか気づかせないようにしよう。
血染めの涅槃経をドロップ。

摩醯首羅

不死斬りの入手後、壊れた橋の先に登場。
伐折羅の第二段階とほぼ同じ動きで、回転突進攻撃が雷攻撃ではなくなった。常時呪いエンチャ状態で、内容は鈍化型。伐折羅と同じ戦法で戦おう。体幹回復速度は変わらず速いが、伐折羅とは違い遅延行為が少ないため忍殺までも速い。
全体的にフィールドに傾斜があり、比較的平たい場所は狭い。戦闘しづらくてしようがない。
「陣」字の念珠をドロップ

鍵縄で上下を往復していると相手はジャンプ移動しかしてこない。それに合わせて不死斬りを入れるだけで弾かずに勝てる。

蛇の目 コハク

鬼仏「谷落ちの洞窟」の封印者。
蛇の目と基本の動きは同じだが、こちらは銃弾を連続で発射する。射撃パターンは 掴み→射撃から繋げる時、それ以外の射撃から繋げる時 の2パターンしかないため、記憶すれば問題なく弾ける。怯み耐性も低いため、攻撃で中断させることも容易。
最終ゲージでは常時呪いエンチャントで、内容は最大体力約3割減+常時体幹0の体幹ゼロ型。弾けば蓄積しないため、弾きの精度を高めよう。
「臨」字の念珠をドロップ。

葦名の底

戯虫師

身投げ場の下にいる大量の虫を倒すと出現。
モーションはバニラの素手僧のままで体力体幹ともに低いが、呪いを付与する虫を大量に引き連れている。内容は体力微スリップダメージ+戯虫師の体力体幹が自然回復。虫は無敵だが、攻撃を1回弾くと死亡する。フィールドが狭く、戯虫師の妨害もあるため、処理が完了するまでが難しいが、完了してしまえば苦戦する相手ではないだろう。
呪虫の目玉をドロップ。

孤影衆 毒蛾蓮摩

鬼仏「水生村」の封印者で、川下に立っている。
忌み手に斬り後ろステップ、反復横跳び、突進払い斬りが追加され、その行動で中毒を付与する蝶が飛んでくる。忌み手と同様の戦い方で問題ない。しかし、体幹回復速度が非常に早いため体力削りは必須。せめて半分は削りたい。シビアだが開幕落下忍殺が可能。
閻魔の祭文をドロップ。

付近の雑魚敵を使って血煙に巻き込むと、位置によっては背後忍殺が可能になる。

魔羅太郎

水生の寺に位置。
鐘小太郎モーションほぼそのまま。常時呪いエンチャントで、内容は定期的にスタン+一定時間後に死亡のタイムリミット型。魔羅太郎よりも周囲の雑魚敵の処理が手間である。
瘴気の死蝋・大腸をドロップ。

ver1.06現在、血煙の術を発動すると太郎はこちらを見失うため、背後忍殺が可能になる。これを繰り返せば戦闘せずに倒せる。

落ち谷

夜叉猿

鬼仏「落ち谷 奥廊下」の封印者であり、門番。
白猿が素体。弾きで与えられる体幹ダメージが低いため、体力削りでの勝負を視野に入れてもいい。斜め前ステップで通り抜けるとダメージを与えやすい。弾きに自信があるなら弾いて戦ってもよい。かかる時間としては体力削りとほぼ同じイメージ。猿は手裏剣系が弱点であるため、これを使ってもよい。

奈落猿

毒沼の円形地に座して待っている。
夜叉猿と同じだが、時折呪いエンチャントをしてくる。内容は最大体力激減型。エンチャ後はジャンプ縦斬り→下段スイープを優先して出そうとする。夜叉猿と同じ戦法で問題ない。
山人の刀をドロップ。

祟り神 紫

白蛇の社の虫を倒すと出現。
常時呪い付与でイムリミット型。お凛よりも攻撃が激しい。行動パターンは

  • 13121回攻撃
  • ジャンプ斬り→下112回攻撃
  • 左から切り払い→下111回攻撃
  • 回転攻撃は11111回攻撃

の4つのみだが、ゲームの都合上弾くのが非常に難しい攻撃があるため呪いに注意。最終ゲージでは

  • 1311112回攻撃
  • ジャンプ斬り→下22掴1回攻撃
  • 左から切り払い→1掴2回攻撃

に変化し、回転攻撃は相変わらずよくわからない約13回攻撃。逃げや傘での対処でよいかもしれない。
喉を切るの小刀をドロップ

紫を縁側に乗せて狼は地面にいると、攻撃できない位置から攻撃しようとしてくる。不死斬りを入れれば安全に勝利できる。

葦名城近辺(忍軍襲来)

高峯比良近

内府軍襲来後の捨て牢入り口に、葦名兵3人と共に待機。雑魚も含めて常時赤目状態。
突き攻撃2種類と、左手側からの斬り上げ→ジャンプ斬り下ろしor突きを多用する。斬り上げ攻撃は弾けなかった場合、ジャンプ斬りは回避可能だが突きは被弾が確定する。鍵縄での避難場所もあり戦いやすい部類。
開幕忍殺可能。
呪いの念珠をドロップ。

赤備軍 佐藤右衛門剣之介

忍軍襲来後の本丸前に、赤備え兵数体と共に出現。
一部攻撃時に炎上エンチャントを行う。重装赤備兵の基本形であるため、こいつで基本の動きを確認しておこう。
「兵」字の念珠をドロップ。

赤笠衆 三毒 & 赤笠衆 叫喚

忍軍襲来後に、一心の離れの下にいる孤影衆を倒すと出現。
炎上担当の叫喚と中毒担当の三毒との2対1になる。モデルは赤笠で体幹回復速度も遅いが、吹矢や煙幕の状態異常蓄積、素早い連続攻撃を備え、これを二体同時に相手させられる。正々堂々戦うとかなりの強敵。片方を御霊降ろし+ガード貫通技で削り切り、もう片方と1対1というのがおそらく現実的。範囲が広く二体とも巻き込める不死斬りがお勧め。
火と毒の灰をドロップ。

源の宮

水生の影

輿入れ前の強制戦闘。
大量の水生村エネミーとの戦闘となるが、実体を持つ老婆以外には攻撃が通らない。モーションはそのままで体幹も低いが、とにかく数が多いため力押しが通用しづらい。おびき寄せる、広範囲攻撃、赤成り玉など対策方は様々。めっちゃうるさい。
「皆」字の念珠をドロップ。

鳴雷

鬼仏「水生の御屋敷」の封印者。
世話係が素体。掴み追撃のない紅蓮羅刹のようなイメージ。飛び込み掴みとドロップキックにが付与されているが、避けるのは容易。雷返しのダメージがよく通るため、霧がらすで楽しく戦おう。
真珠の白髭(追加の宝鯉がスポーン)をドロップ。

月ごもりの貴人

花見舞台の封印者。
霧ごもりの貴人と同じギミックで、破戒僧の攻撃内容が違っている。ここまで来れる人間ならほぼ全て初見で弾けるだろう。開幕落下忍殺が可能。

淤加美の長 嵐

餌やり場の封印者。
第1ゲージはひたすら雷矢を放つ。攻撃パターンは少ないので適当に雷返しでおしまい。雷返しが命中するようきちんと距離を詰めよう。
第2ゲージは刀モード。攻撃を弾いても怯みにくいが、これも雷攻撃を使用する。普段の攻撃は適当にいなして雷返しすれば、効率的にダメージを与えられる。
第3ゲージでは体力と体幹が増え、返しをしてくる。Noobでの行動変化は未調査。
天雷の枝をドロップ。

淤加美の大族長 羯磨

ぬし死亡場所に佇んでいる。
淤加美の長・嵐の刀モードと同じ動きをするが、連続回転斬りの発動前に呪いエンチャントを行う。内容は体力体幹微スリップ。呪い攻撃も弾けば問題ないが、風を切るSEの付いた強い攻撃は弾き削りがある。呪いエンチャント中は攻撃範囲が広くなり、攻撃の派生が増える。強攻撃だけでなく雷攻撃も繰り出すため、落ち着いて見分けて雷返しを行おう。
最終ゲージでは常時呪いエンチャント。体力と体幹も1.5倍上昇し、呪い攻撃と正面から戦わざるを得ない。形代をここに温存しておけば、遠距離攻撃である程度削ることができて少し楽になる。
ぬしの死体がとにかく邪魔。
羯磨の舎利をドロップ。

淤加美の長 椿 & 淤加美の長 竜胆

神域の封印者であり門番。
椿は槍で竜胆が刀。2対1のセオリー通り、まずは片方を優先して倒すよう心がけよう。一方を弾いている間に片方が雷攻撃打ってきたり、その逆もよくあり、霧がらすでなければ回避不可能な攻撃になることが少なくない。緊急回避のためにも必須級だが、それでもクソボス度合いは高い。逃げ回って雷返しだけを狙うと比較的安定しやすい。また、階段の上での戦闘のため、高低差で上手く雷を刀に纏えないことがある点も注意。
どちらの個体も、最終ゲージまたは片方が倒れると、雷返し返しを行うようになる。(Noob版は未検証)
阿修羅の臂をドロップ。

指笛を使い、片方だけを手前までおびき寄せれば、1対1で戦うことができる。この戦術で戦う場合、狼が下に落ちると敵が全回復することに注意。

葦名城近辺(内府軍襲来)

寄鷹衆 隠神刑部

内府軍襲来後の鬼仏「芦名流伝場」の封印者。
寄鷹衆犬神と同様に青寄鷹がベース。常時呪いエンチャントでスリップダメージ型。弾けば蓄積しないが、相変わらず弾き削りダメージがある。犬神よりも一層攻撃が激しく、攻撃が長い。回転攻撃の使用頻度が高く、すべてを弾くのは中々難しい。呪い蓄積値には常に目を配ろう。
こちらも忍殺毎に爆発し、自身の分身を召喚する。動きは通常犬神に近いが、相変わらず非常に厄介なので優先的に処理しよう。倒すと爆発するのも相変わらず。比較的怯みやすいため不死斬りがよく効く。
「在」字の念珠をドロップ。

怨嗟武者 宮部授刀少尉平蔵 & 怨嗟武者 山城刑部大輔重國

赤備軍襲来後の鬼仏「名残り墓」の封印者。二連戦となる。

怨嗟武者 宮部授刀少尉平蔵

門近くの幽霊武者3人を倒すと出現。
侍大将モデルで常時呪いエンチャント、スリップダメージ型。3連、体当たり→速3連、速5連、掴→斬り上げ速3連、突き、払い斬りジャンプ斬り速3連の6パターンのみ。記憶すれば問題なく突破できる

怨嗟武者 山城刑部大輔重國

宮部を撃破すると山城が出現。
七本槍モデルで常時呪いエンチャント、イムリミット型。各技をまんべんなく使う高峯比良近という印象。単純ゆえに強敵なので、複数回戦って弾き精度を上達させるべし。
「前」字の念珠をドロップ。

八瀬童子 毒坊主 & 八瀬童子 火法師

赤備軍襲来後の鬼仏「白蛇の社」の封印者。白猿を倒すと出現する。毒坊主と火法師との2対1で戦闘。お社の屋根に乗ると爆発と共にワープしてくるため、地面で戦わざるを得ない。
毒坊主は重装赤備軍で中毒エンチャント、火法師は素手僧で炎上エンチャント。どちらも弾いても異常値が溜まるため、体力には注意。モーションは通常個体よりもやや強化されているくらい。毒坊主は比較的よく距離を詰めてくるうえ、見切りでダメージも与えやすいため、こちらを先に倒すとよい。挟まれないように注意。
火と毒の胆嚢をドロップ。

白猿の撃破位置の調整やプロロを駆使して気づかれないように出現させ、少しずつ進むと、火法師だけアクティブにできる。

孤影衆 赤羽竜也

赤備軍襲来後の鬼仏「水手曲輪」の門番。
槍足(現代)に新規モーション、羽攻撃が追加。防御不可能炎上値が蓄積する。動きはダッシュ斬りに似ており、霧がらす2連斬撃や毒手攻撃、8連続蹴りの後に行うことがある。攻撃判定は見た目通りに広いため、見てからダッシュ避けは難しい。出してきうる行動の後は必ず退く、もしくは霧がらすで回避するとよい。火傘は防げないことがあるため非推奨。
ステージが狭く、角に追いつめられないよう注意。また、位置によっては上にいる赤備兵から射線が通るため、予め倒しておこう。
また、これ以降の孤影衆は、爆竹の攻撃範囲が広がる。

芦名流 上泉一刀斎

七本槍内村のいた場所で座して待っている。
葦名流侍のモーションが繋ぎ合わせられた新エネミー。使用する攻撃の種類は多くないが、攻撃の派生先が多いため、モーションを見て即座に対応することが求められる。また、葦名流侍は狼と一定の距離を保って戦おうとするため、攻撃が空振りしやすい。
最終ゲージでは常時呪いエンチャントで、体幹ゼロ型。さらに始動技が居合斬に変化し、攻撃パターンが大きく変化する。こちらも攻撃の派生先が多いため、やはり瞬発力が必要。幸いフィールドは広く、距離を詰めてくる技もないため、危険になったら逃げて体制を整えよう。
「列」字の念珠をドロップ。

赤備軍 勅使河原兵部弦之 & 赤備軍 荒神垣内左近衛勝正

鬼仏「抜け穴前」の封印者。2体同時に戦う。
軽装赤備兵が素体。炎上エンチャが兵部で呪いエンチャが近衛。兵部の炎上は弾いても蓄積しない特別仕様。近衛の呪いは、呪い中体力を2割程度までに制限する体力制限型。どちらもモーションは通常とほぼ変わらず、体力体幹共に低めに設定されているが、同時に相手取るのはさすがに骨が折れるため、やはり片方を優先して倒すことを推奨する。近くの少し高い足場に乗れば、不死斬りを安全に当てることができる。
一方を倒すと遺体が爆発し、自身の幻影を出してくる。モーションやエンチャントは元のもの同じだが、体力と体幹が低くなっている。このことから、実質1.5ゲージ(Hdcでは2.5ゲージ)と見てよい。
血染めの大集経をドロップ。

閻魔堂重左衛門

鬼仏「怨嗟の炎」の門番。
時折呪いエンチャントを行う。内容はイムリミット型。払い斬り、下段斬り、強四股に残火が出現し、触れると呪いが蓄積。炎吹きも呪いの炎を放射する。動きは重吉とほぼ同じなので、落ち着いて対応すれば問題ないはず。最終ゲージでは常時呪いエンチャントになる。
鬼仏付近は炎上地形が多く、行動に制限がかかる。少し面倒だが、雑魚処理を済ませた手前のエリアの方が戦いやすいかもしれない。
転輪王の指輪をドロップ。

双生修羅 衆合萬藏 & 双生修羅 青蓮谷右衛門

天狗と出会った建物に続く階段にいる、二色オーラの僧を倒すとエリアの中央に出現。
常時炎上が衆合、常時中毒が青蓮。弾いても蓄積するためゲージに注意。炎毒シリーズ恒例の2対1だが、重蔵モデルであるため動きが鈍重。ステージが広いこともあり、弾きながら距離を置きやすいため、比較的戦いやすい。
縦斬りと張り手が3連続に変化。払い斬り、下段斬りに各異常の残火が出現。強四股で衆合は爆発し、青蓮はロック解除効果と、感覚としては閻魔堂重左衛門が近い。
片方がやられるともう片方は常時夜叉戮状態になり、攻撃力が増加する。
ちなみに怨嗟鬼と同様の手順で落下させられるが、撃破判定にはならない。
火と毒の羽をドロップ。

平田屋敷

孤影衆 鴉羽正臣

平田屋敷の橋の上に位置。
太刀足に霧がらすでの攻撃モーションが少し追加され、ジャンプ蹴りを連続で行うようになったくらいで、孤影衆としては戦いやすい部類。攻め力が低いうちは弾きダメージに対して自然回復速度が勝るため難易度が高い。後で来るべし。
屍食雉の排泄物をドロップ。

忍び狩り 大蓮寺黒縄

鬼仏「渡り廊下」(過去)の封印者。
忍び狩りの各モーションが純粋に強化されたが、コンボが出し切り型になり記憶しやすくなった。薙ぎ払い時に炎上エンチャントを行うため、実質常時炎上付与。弾いても異常値が結構溜まるため、予め耐性をつけておこう。面倒ならば炎上は無視して全部弾いてもよい。相手は積極的に阿攻状態になるため、攻撃力も高い。ダウン時の突き攻撃は致命傷になる。
「者」字の念珠をドロップ。