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しばらくはSEKIROのMOD,Long May the Shadows Reflect (LMTSR) の日本語攻略を。

LMTSR追加ボス概略:水生村(黄泉帰り)編

SEKIROの高難易度MOD "Long May the Shadows Reflect" のボス概略。
水生村変化イベント関連で追加されるミニボスについてのまとめ。

 

落ち谷にて、

  • 瓢箪の種の場所にいる孤影衆
  • 数珠玉の場所にいる孤影衆を倒すと出てくる孤影衆
  • 不浄猿を倒すと出現する孤影衆
  • 鬼仏「菩薩谷」の真下にいる孤影衆

及び雷煌弦之介を倒すと「孤影衆の暗号手記」を入手。巴の墓に孤影衆が出現し、これ倒すと「弦之介の手記」をドロップ、水生の底方面が変化する。

青行灯

首無し獅子猿の場所に位置。
葦名城などにいる無力な老婆が素体で、周囲には狼や太郎兵、寄鷹衆などの多くの雑魚敵。どちらも原則体力体幹ともに無敵。老婆を殴ると呪い蓄積値が溜まり、体力体幹微スリップ+型の呪いを受ける。この呪いを受けている最中のみ老婆にダメージが通るようになる。与えられるダメージは固定で、Hdcでは15回攻撃すると忍殺できる。周囲の雑魚敵に動物が多いため、指笛で同士討ちさせると楽になる。それでも常時呪いで戦わざるを得ないため、体力と体幹には常に気を付けること。
最終ゲージでは雑魚に赤鬼、百足、重蔵が追加される。
老婦人の骸骨をドロップ。

首無し獅子猿を倒していない場合は獅子猿が優先して登場するため、青行灯戦をスキップできる。

金鬼、風鬼、水鬼、隠形鬼

鬼仏「葦名の底」の封印者。四猿のようにエリア内のすべてのボスを倒すとクリアになる。中央の寺の僧を倒すと「五行相克の書」というヒントが貰える。どのボスも、ある一定条件を満たさなければ常時スーパーアーマーかつ無敵。謎解きボスではあるが、種が分かっても風鬼と水鬼は単純に強い。
処刑具・斬首の斧をドロップ。

隠形鬼

月隠首無しの場所に位置。青寄鷹が素体。常時炎上エンチャかつ透明状態。神ふぶきの効果中はダメージが通り、炎上エンチャントが消え、攻撃をガードされてもダメージを受けてくれるようになる。

金鬼

広場のやや高い場所に位置。金棒太郎兵が素体で、モーションは素手殴りの速度と回数が増えたくらい。炎上エンチャや火走りなど、炎上属性を持つ攻撃でのみダメージを与えられる。攻撃力が比較的高いため、欲張らず堅実に攻撃していこう。

水鬼

牛飲の徳次郎の場所に位置。握り灰を命中させると一定時間攻撃が通るようになる。水生のお凛が素体だが、お凛、紫よりも攻撃が長く、ディレイも大きい強敵。握り灰を命中させるのは中々難しいため、泣き虫や爆竹で怯ませるか、高台の下に誘導して当てるとよい。攻撃は

  • 1311→1121111
  • ジャンプ攻撃…下22掴122→111掴2
  • 大きく払う攻撃…→1→2→1221
  • 回転攻撃…11122→12→11112→1

であり、ガードも堅いため、記憶して弾き、体幹を溜めきることが必要。

風鬼

最奥に位置。重蔵が素体で、貫き独楽や旋風斬りなど、ガード貫通属性を持つ攻撃でのみダメージを与えられる。四股や息吹きなどのいつもの攻撃の追撃で、ガード不可能かつ広範囲の風攻撃が発生する。該当の攻撃はステップで裏に避けると良い。また、四股準備や剣攻撃終了時に小さな風を周囲に起こして攻撃する。こちらはガード可能。
貫き独楽であれば遠距離から一方的に攻撃可能。

癲狂の首無し

毒蝶の場所に位置し、鬼仏「水生村」の封印者。
常時呪いエンチャで即死型。首無しの怯み耐性が上がり、一部攻撃が中断されなくなった。また鈍化フィールドが解除できなくなっている。ワープして尻子玉を抜く攻撃が変更され、素早く出現して刀攻撃するようになった。それ以外の変更点はないため、首無しを倒せるなら苦労する相手ではない。

祟り神 皮剥ぎの猿

村内の小さな祠の前に位置。
夜叉猿素体だが、常時スーパーアーマーで今までの動きは完全安定ではなくなった。刀は常時呪いエンチャで、体幹回復不可+体力微スリップ+定期的に体力約4割ダメージを受ける。さらにジャンプ縦斬り時に炎上エンチャの分身を召喚し、縦斬りを2回仕掛けてくる。2回目の縦斬りは本体と攻撃が重なることがあり、対処が非常に難しいことがあるため、なるべく逃げるとよい。
処刑具・皮剥ぎの刀をドロップ。

葦名流 上泉抜刀斎

水車小屋の封印者。水車小屋近くの建物内にいるゲージ付侍を倒すと出現する。
常時呪いエンチャで体力制限型。上泉一刀斎と同じ。最終ゲージで居合始動になるのも同じだが、体力が25%、体幹が50%増加するため少しタフになる。

体力が極端に低いため、高所からクナイを投げているだけで簡単に勝てる。

屍山血河 翁

お凛のエリアの門番。
常時呪いエンチャで体力制限型。上泉抜刀斎第二形態から始まるが、攻撃回数が多いパターンを積極的に使ってくる印象。ドレイン属性を持っており、狼が攻撃を受けると翁の体力が回復する。体力削りで戦う場合は注意。
最終ゲージでは攻撃パターンが大きく変化。居合三回だったり、斬り付けの途中に居合を挟んだり、重吉の火炎放射のような広範囲の呪炎を出すようになる。さらに常時リジェネ状態も付与される。こちらも同様に最終ゲージで体力が25%、体幹が50%増加する。
一発が重いため、弾きに失敗すると続く攻撃を高確率で受けてしまう。とにかく練習あるのみの相手。
処刑具・切腹の刀をドロップ。

薄井右近左衛門

破戒僧幻影の位置に出現。
基本の動き及び対策は義父と同じで、心中義父のような霧がらすによる直上ワープ兜割、ワープ平行2回切りが追加。大忍び刺しの梟追撃は炎上蝶々に変化。クナイのように追尾してくるため、前に走って被弾覚悟で早期に抜けるか、炎傘で次の義父の攻撃まで纏めていなすかするとよい。
最終ゲージでは多くの攻撃パターンが追加。霧がらすや手裏剣からの旋風斬り、爆竹に炎刀の重ね斬り、バニラ心中義父第二形態の霧がらす攻撃強化版など、初見ではどうにもならない攻撃も多い。できる限りこちらから攻めて刀攻撃を誘発させ、体幹を貯めていこう。体幹値は一般的な量であるため、弾ける攻撃をきちんと弾いていくことが大切。
闇鴉の歩法(ステップ時体幹微回復)を獲得

喉封剣 おぼろ

輿入れの場に出現。
エマが素体。行動パターンはそれほど多くないため記憶は簡単。問題はを付与する危険攻撃群。これらは弾き、ガード、前ステップ、前斜めステップを無視するという性質を持っているわからん殺し。横or後ステップであれば回避可能。横ステップは無敵時間が短いが追撃がしやすく、後ステップは無敵時間が長い分硬直も若干長い。お好みでどうぞ。危険攻撃は基本どれも素直な攻撃だが、一発目が通常攻撃で二発目にが来るパターンがある。これは一発目をステップで避けると二発目の被弾が確定する。深く構えた居合が合図なので上手く見極めよう。

ゲージを削り切ると蘇生し、第二形態に入る。攻撃パターンが少し追加されるが、初見で弾けるレベル。また、封攻撃が二連続で発動することがある。問題は封が強化されていることで、回生封印に加えて体幹が自然回復しなくなる。致命的なので受けてはならない。封は呪い扱いであるため、九字切り念珠や呪祓地蔵はここにとっておこう。さらに常時呪いエンチャで、体力体幹微スリップ+型。やるべきことは第一形態と変わりない。
さらに第二形態最終ゲージでは、こちらが降ろしや神ふぶき状態になると、これらを解除する破幻を放ってくるため、ドーピングもできなくなっている。その他攻撃パターンの一部変化、封攻撃の連続使用回数増加など細やかな強化もあり。
また、戦闘エリアの関係上、挙動がやや不安定。経路探索が上手くいかず大きく回り道したり、突然停止したり、忍殺後すぐ立ち上がって攻撃を再開したり。こればかりはどうしようもないため慣れるしかない。
秘伝・一閃喉封、不死斬り・魂呼、血染めの常桜をドロップ
(前半):回生封印
(後半):回生封印+体幹自然回復停止